大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

あなたの知らない世界にようこそ

2008-11-05から1日間の記事一覧

霧の狐道140

俺は、爺さん二人に挨拶をした。 まず、短髪のごま塩頭でテッペンがハゲた、妙に小太りな左爺に挨拶。 「 よろしく!」 そして、生まれて数日後のヒナ鳥のように白髪がツンツン立って、痩せた鶏がらスープの右爺に挨拶。 「 よろしく!」 看護婦さんが、俺に…